宇宙人二号です。
素人繁殖の失敗は、身近な所でも結構ある。疾患同士をかけて、奇形が産まれたり…ネットサーフィンしていると色々みつかります。
比較的犬は安産と言われているけれど、そうじゃない時だってある。
本来ブリーダーは、その犬を繁殖に使うべきなのか、外すべきなのか正しい判断をしなければならない番人的役割を果たさなければならない。
ブリーダーさんから買ったけど、短命で心臓に疾患があってしょっちゅう発作を起こして病院が休みで、緊急対応してもらえる所がなくて亡くなってしまった。
ブリーダーさんから買ったのにこんな事になってしまったからショップから買ったという方にお会いしました。
ショップから買った子も、体調を崩していた為すぐに渡してもらえなかったそうです。
ブリーダーと名乗っている方は、とても多くて。繁殖マシーン化して悪い環境で繁殖していても、疾患等のリスクを減らしその犬種のスタンダードに沿って繁殖していてもブリーダーと名乗る事が出来るのが疑問です。
繁殖を商売としている側からすれば、いちいち買うかもわからない人の子犬の見学に付き合っているのは時間の無駄だし必ず売れる保証がないから、さっさと市場に卸してお金にした方がいい。
ちゃんと大事に飼ってくれる人じゃなきゃ嫌だとかわがまま言いたい放題すると
確かに犬は大きくなるし、ショップでは値引きに走る月齢になってしまうのが早い。
獣医さんの所に来る犬で、問題が多い子はショップ出身が多い。
ブリーダーの元で三カ月位、他の犬とバトルしながら育った子は、性格も健康面も問題がおきる割合がとても少ないと獣医さんも言うほどだ。
子犬がどんな親から生まれ、どんな所で育ってきたのか知ろうとする気持ちがあるひとが圧倒的に少ないのがとても残念です。
固定概念的な物に縛られすぎている。
犬を飼うなら、親犬、兄妹をみてから飼いましょう。
そうすれば、大人になってからの大きさ、性格などなど色々な情報を確かめる事ができます。
市場から仕入れたりして販売している所では何もわからないし、犬種のネームが付いていても、血統証があれば犬種ネームはもらえちゃうので疾患のリスク、大きさなど確認するのは難しいです。
それでもいいから、ショップから買うという人がとても多いと思います。