今年になって、突然ですが犬の値段上がりましたよね?
明らかにに、便乗商法。
お手製マスク、消毒なども徹底の上大量に生産しました。どうみても素人作品みたいなのが
ご立派なお値段であちらこちらで見かけました。
震災の時は、お野菜が10倍位の値段で売っていました。のんきに利休で牛タンを食べましたかいつも通りのお値段で、テールスープがなくて代わりにけんちん汁でした。
最近気になるのが犬のお値段です。
ペットオークション経由の犬がびっくり価格で売っています。
うちのこなら、その値上げ幅なら百万超えにしないと相場に合いません。そんな事はしませんが、命の問題だからとても失礼かも知れませんか、ブリーダーというのは、本来は犬種の番人であって、悪い面は改良して、もっと良くしていかなければなりません。
足をケンケンする
息ができません
関節が外れます
今は、検査で事前調査出来る事も沢山あります
しかし、検査では出てこなくて、血筋をパズルすると沢山知ることもあります。
この血筋は、こうなる
こんなのになる傾向が強い。わんさかでてきます。ブリーダーが把握しなければならない事なのに、パカパカ繁殖しまくり、最終的に困るのは飼い主。
証明書を発行されるわけでも、オフィシャル認定もありませんが、命を扱う者として最大限努力しなければならない事です。
繁殖犬舎にぶち込まれ育ち
とりあえず大量生産
人の生活環境で育って、両親も人と暮らして
犬種のスタンダード、をもとにしているところ
全然経費も違いますよね
安い原価なのに、売価は高額なパターンが急増しています。
飼う側も、きちんと犬種を理解するべき。
あそこが高い、安い、値段だけで判断せず
クオリティーが見合った適正価格なのか見ぬかなければなりません。
トリミングも同様、空き部屋があれば
誰だってトリマーなのれます。
一戸建てに住む暇な主婦ならなんちゃってトリマーに簡単になれちゃう。
まあ、実体験から色々感じます。
ショー、ブリーディング、トリミング全て
現場主義の、現場育ちなので
ランキングナンバーワンとか、沢山の賞歴を並べているのがいいというわけではないのが事実。審査員資格もお勉強中ですが
ドッグショーは、犬の品評会なのに
個人的感情で、いただいている賞歴が、沢山
存在しているのに、犬として正しい目でみて
正しい評価、判断出来る力を持つことが大切。
勝てなくて、審査員にどなりつけたり
しつこく連絡したり
クラブを持っていて、審査員をよんで見返りの
ギブアンドテイク取引はなしにして
人ではなく、犬を正しい目で評価するのがドッグショーよ。
その際、犬種の欠陥も見抜かなければならない。
結局、ペット業界も人間のお金利益重視で
動物が犠牲になっています。
それを止めるのは、一人一人のプライド、認識
職人としての品格よ!
真面目にやると、儲けない、潰される
やっぱり世の中の人は、CMなどメディアで目につくものに飛びつく傾向がつよい。
自分の意思を持って、ネット情報だけをたよりにしないで、自分の肌で感じて判断しようよ
信者を増やせばラッキー
宗教と同じ戦略です
大した事ないのが、爆発的ヒットするのは
戦略に乗って洗脳されてるから